インターネットの独自ドメイン取得がデメリットになる時

今やドメイン取得はデメリットになり得る

とはいえ、個人レベルだとあんまり関係ないかもですが。

今回の話題は、もっと大きなところでの話です。

つまり、自治体や、企業など、比較的大きな組織が運用していたドメインの廃棄コストどうしようか問題ですね。

こないだもdocomoのドメインや、自治体がコロナ関連で運用していたドメインのことがわだいになっていましたので、かんしんはもっていましたので。

この記事、大変興味深く読みました。

本当に。

ドメインパワーという言葉があるように、ドメインで重要性が確認される時代になってます。

廃棄の仕方に責任を問われる時代になったのだなあということ。

取得が早い者勝ちでメリットばかりだった時代が終わったのだなあ、と実感。

とにかくメンテナンスというか、管理ができる以上の、管理コストが必要なものを増やさない、という原則がここにも効いてくるのだなあと実感しました。

冒頭でも述べたように、個人には関係ないと思います。

それなりの規模で、それなりの社会的責任がある組織においては、ドメインの取得がと同時に廃棄のコストが必要になってくる、ということだと思います。

微妙なラインが、中小企業やサークルなど少し組織的かつ、ちょっとニッチなファンに向けてアピールしたい、そんな会社組織として、何かWEBコンテンツを運用したいとなった時に、ちょっと以前より検討に慎重にならざるを得ないというのはあると思いました。